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ご挨拶 ご挨拶 旗の持つ確かな力を最大限に引き出すお手伝いを。 これまで旗を必要とする機会のなかった皆様の身近に、 不思議な力を生み出す独創的な"FLAG"を計画されることをお勧め致します。 旗の存在で、景色が変わり、空気の流れが変わり、そしてその場の雰囲気が明らかに変化し始めます。 何故かその空間にいると、いつしか快活になるでしょうし、あるいはいつになく癒され、穏やかになったり⋯。 そんな、日常の延長線上にはなかった異次元の生活。 そこには誰しもが憧れて止まなかった"変身した私"が現れるかもしれません。 私たちは、それを叶えるためのお手伝いをさせていただきたいのです。 旗は、私たちに元気を与えてくれます。 旗は、やる気をより一層盛り上げてくれます。 旗は、私たちの周りを活性化させてくれます。 旗は、皆の心を一つにしてくれます。 旗は、私たちの背中を押してくれます。 旗は、私たちの運気を上昇させてくれます。 そして旗は、私たちを幸せな未来へと導いてくれます。 さあ、どうでしょう。 今まで観たことのない別世界を、私たちと一緒に覗いてみませんか。 『旗』に対する思い 街角で見かけるのぼり旗がこの頃気になって仕方がない。 それは、表面は写真やイラスト等が表現されているのに対して、裏側は半分イヤ20%も染まっていなくて、まるで紙印刷を布に施したとしか言いようの無い、上辺だけ、形だけののぼり旗が結構多くなってきました。 長年、染物の現場で表と裏が染め抜かれた旗ばかりを作ってきた者から見ると、それは本来の旗とは違う無機質な飾り物、まるで魚の外来種のように感じます。 多くの人はのぼり旗を「どうせ使い捨て」と言われます。残念ながらそれが現実であります。人は何故、何の為にそんな表面的な見せかけだらけののぼりを依頼されるのでしょうか。 では、そもそものぼり旗とはいったい何なのか。何の為にあるのか。それは必要なのか。なくてはならないものか。役に立っているのか。社会貢献はどうなのか等々、疑問を呈してみても答えは出てきません。 では、のぼり旗の歴史・ルーツを探ればその答えがあるのかと問うたところで、それも無意味なことです。 そこで視点を変え、旗と染について原点回帰してみました。 まず旗は、一本一本の糸が織り重なって布となり、それに染料が糸と絡み合い結合して色生地が作られる。その染めの過程で文字や形等が加えられることで、町角で見かけるのぼりや様々な旗となる。 一本の糸と染料を顕微鏡で覗くと、不思議な世界が存在している。それをもっと追求して極微までいくならそこは原子の分野となり、中心の原子核は陽子と中性子が存在し、常に活動している。 そこまで追求していくと、すべての「物」はいつも動いている、生きていると言わざるを得ないことになる。 だからこそ、私は一枚一枚染める度に 『布生地は我が身体、染料は血、そして染めるわが手は心臓』 と語り掛けながら、あらん限りの力と技を注ぎ、魂が籠った生きた旗を製作してきました。 「旗は裏まで染め抜かれてこそ旗である」 それは布と染料が互いに信頼し合い、強い絆で結び合った人間的な結果を産み出す染物本来の姿であり、神髄であると思います。 『どうせ使い捨て』 という意識、考えで作られたのぼりは〘死んだ旗〙であり、たとえ何十・何百と掲げたとて、人の目には映っても心の中までは浸透せず、その情報はスルーしてしまい、宣伝広告としては効果の薄い「無用の長物」なるものが、長時間そこに羅列されるだけのように思えます。 また『使い捨て』と言われて、のぼり製作に従事される人たちは、依頼された側から見たら、のぼりと同等の『使い捨て』人材と捉えられても仕方のない事になってしまいます。 逆に、『使い捨て』と認識あるいは自覚して、日々の業務を遂行なされている方々の心の内はいかばかりのものであろうかと考えると、胸が痛くなります。 そこで働く人たちは、たとえ今は「仕事」と納得していたとしても、その方が人生の終わりにご自身の一生を振り返ったとき、『使い捨て』に人生の大切な時間を費やしてきたことを、少なからず後悔なされるのではと思えてなりません。 出来るなら意識・姿勢だけでいいから私たちの側に来て頂き、一緒に汗を流しながら共に「生きた旗」を作る誇りと喜びを分かち合い、旗づくりを通して社会貢献できる喜びを共有する仲間になって貰いたいと、心から念願してなりません。 「のぼり旗は儲かる」と言っておられる経営者は結構多いです。でも私たちは儲けるためだけに心血を注いでこの仕事をしている理由ではありません。 これまで私たち旗染業者は、旗をご依頼くださるお客様の立場になって、大事に使っていただきたいと願いながら、一枚一枚まごころを込め、念を入れ、技術の限りを尽くして丁寧に染め上げてきました。その様にして仕上げた旗を、長年に渡ってお客様のもとにお届けさせて頂きました。 納品後もその旗が「お役に立ってるだろうか」と気にかかり、直接見に行くことがあります。そこで使われている「のぼり」や「暖簾」を触っては自分の分身に語り掛けます。そしてお客様にその後の感想も聞かせてもらうことで、旗を通じたご縁がずっと長く続いてきました。その対話の時の経験が、この仕事のやりがいを実感できるかけがえのない喜びとなっています。 ‶人は仕事を通じてどれだけ社会貢献するかで、その人の価値を決定づける″と私は考えています。 弊社の社是《一枚の旗を通じて、絆で結ばれた社会の実現に貢献する》は、私たちの会社の中心に流れている血液のようなものであります。 ですから『切ったら血の出るような』生きた旗を、これまでもそしてこれからも魂込めて作り続けてまいります。 代表取締役
街角で見かけるのぼり旗がこの頃気になって仕方がない。 それは、表面は写真やイラスト等が表現されているのに対して、裏側は半分イヤ20%も染まっていなくて、まるで紙印刷を布に施したとしか言いようの無い、上辺だけ、形だけののぼり旗が結構多くなってきました。 長年、染物の現場で表と裏が染め抜かれた旗ばかりを作ってきた者から見ると、それは本来の旗とは違う無機質な飾り物、まるで魚の外来種のように感じます。 多くの人はのぼり旗を「どうせ使い捨て」と言われます。残念ながらそれが現実であります。人は何故、何の為にそんな表面的な見せかけだらけののぼりを依頼されるのでしょうか。 では、そもそものぼり旗とはいったい何なのか。何の為にあるのか。それは必要なのか。なくてはならないものか。役に立っているのか。社会貢献はどうなのか等々、疑問を呈してみても答えは出てきません。 では、のぼり旗の歴史・ルーツを探ればその答えがあるのかと問うたところで、それも無意味なことです。 そこで視点を変え、旗と染について原点回帰してみました。 まず旗は、一本一本の糸が織り重なって布となり、それに染料が糸と絡み合い結合して色生地が作られる。その染めの過程で文字や形等が加えられることで、町角で見かけるのぼりや様々な旗となる。 一本の糸と染料を顕微鏡で覗くと、不思議な世界が存在している。それをもっと追求して極微までいくならそこは原子の分野となり、中心の原子核は陽子と中性子が存在し、常に活動している。 そこまで追求していくと、すべての「物」はいつも動いている、生きていると言わざるを得ないことになる。 だからこそ、私は一枚一枚染める度に 『布生地は我が身体、染料は血、そして染めるわが手は心臓』 と語り掛けながら、あらん限りの力と技を注ぎ、魂が籠った生きた旗を製作してきました。 「旗は裏まで染め抜かれてこそ旗である」 それは布と染料が互いに信頼し合い、強い絆で結び合った人間的な結果を産み出す染物本来の姿であり、神髄であると思います。 『どうせ使い捨て』 という意識、考えで作られたのぼりは〘死んだ旗〙であり、たとえ何十・何百と掲げたとて、人の目には映っても心の中までは浸透せず、その情報はスルーしてしまい、宣伝広告としては効果の薄い「無用の長物」なるものが、長時間そこに羅列されるだけのように思えます。 また『使い捨て』と言われて、のぼり製作に従事される人たちは、依頼された側から見たら、のぼりと同等の『使い捨て』人材と捉えられても仕方のない事になってしまいます。 逆に、『使い捨て』と認識あるいは自覚して、日々の業務を遂行なされている方々の心の内はいかばかりのものであろうかと考えると、胸が痛くなります。 そこで働く人たちは、たとえ今は「仕事」と納得していたとしても、その方が人生の終わりにご自身の一生を振り返ったとき、『使い捨て』に人生の大切な時間を費やしてきたことを、少なからず後悔なされるのではと思えてなりません。 出来るなら意識・姿勢だけでいいから私たちの側に来て頂き、一緒に汗を流しながら共に「生きた旗」を作る誇りと喜びを分かち合い、旗づくりを通して社会貢献できる喜びを共有する仲間になって貰いたいと、心から念願してなりません。 「のぼり旗は儲かる」と言っておられる経営者は結構多いです。でも私たちは儲けるためだけに心血を注いでこの仕事をしている理由ではありません。 これまで私たち旗染業者は、旗をご依頼くださるお客様の立場になって、大事に使っていただきたいと願いながら、一枚一枚まごころを込め、念を入れ、技術の限りを尽くして丁寧に染め上げてきました。その様にして仕上げた旗を、長年に渡ってお客様のもとにお届けさせて頂きました。 納品後もその旗が「お役に立ってるだろうか」と気にかかり、直接見に行くことがあります。そこで使われている「のぼり」や「暖簾」を触っては自分の分身に語り掛けます。そしてお客様にその後の感想も聞かせてもらうことで、旗を通じたご縁がずっと長く続いてきました。その対話の時の経験が、この仕事のやりがいを実感できるかけがえのない喜びとなっています。 ‶人は仕事を通じてどれだけ社会貢献するかで、その人の価値を決定づける″と私は考えています。 弊社の社是《一枚の旗を通じて、絆で結ばれた社会の実現に貢献する》は、私たちの会社の中心に流れている血液のようなものであります。 ですから『切ったら血の出るような』生きた旗を、これまでもそしてこれからも魂込めて作り続けてまいります。
会社概要 社名 有限会社 フラッグ・タナカ 設立 1953年(昭和28年) 従業員 15名 資本金 300万円 事業内容 のぼり・のれん・日除け幕の制作・販売団体旗・横断幕・懸垂幕・節句旗の制作・販売法被(はっぴ)・Tシャツ・タオル等の制作・販売 取引先 県庁・市役所・学校・警察・消防等の官公庁・各種団体・企業・ホテル・旅館・店舗・飲食店・イベント関連・スポーツチーム・他 風変わりな人 所在地 〒891-0115 鹿児島市東開町3-177 電話番号/FAX TEL:099-268-3630 / FAX:099-260-0768 Eメール info@flag-tanaka.jp URL https://flag-tanaka.jp/ 沿革 1953年 鹿児島県谷山市にて、「田中染物店」を創業。 1965年 鹿児島市上福元町に移転。 1979年 田中旗染工場に名称変更。 1992年 有限会社フラッグタナカに改組。鹿児島市東開町(現在地)に移転。 2005年 新社屋建立。 2006年 東京ビッグサイト中小企業総合展(経済産業省主催)に2年連続出展。インデックス大阪にも出展。 2007年 ダイレクト式大型インクジェット機導入。 2017年 厚手ポリエステル生地に国内初の両面出力加工技術の開発に成功。