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独自技術
フラッグ・タナカが
独自に磨いてきた技術
「魂」を込めて旗を制作してきた私たちが磨いてきた特許を含めた独自の技術をご紹介します。
Glowing flag & Water repellent finish
光る旗 & 撥水加工
特許第3920138号

夜間ライトを当てると
“反射して光る旗”
夜間ウォーキング中の人達が、
暗闇でも車中から認識できるように、
靴やウェアに反射シートを付けているのを良く見かけます。
弊社ではその反射シートと同じ材料を使って、
光る旗を25年前から製作加工しています。

反射効果を高める
“撥水加工と帯電防止”
反射材の素材であるガラスビーズは、
埃を吸着して光りにくくなり易いことから、
更に撥水加工と帯電防止を付加して反射効果を向上させています。
反射のぼりの場合、生地はトロピカル(普通の2倍の厚さ)を推奨し、
出来るだけ長く使用して貰っています。


昼夜を問わず認識できるのぼり旗は、
24時間働いてくれる
広告宣伝マンでもあります。


のぼり表面の反射材が向かって来た光を反射させています。
日中の明るい時間帯は従来の旗と変わり無いのですが、夜間車のヘッドライト等で光を反射します。
防災用では、地震・台風・水害等の災害防止及び対策。
防犯用では、不審者・痴漢・事件等の犯罪防止に。
安全面では夜道・自転車・幼児・高齢者の事故防止に役立つ安心、安全に最適な商品です。
Double Side
裏抜け

「奉納幕」の裏抜け比較(表)

「奉納幕」の裏抜け比較(裏)

「のぼり旗」の裏抜け比較
(左:通常品、右:裏抜け)
裏までしっかり
“染め抜かれた旗”
ポリエステル(テトロン)生地の染めは、特別な旗以外はほぼインクジェットで出力されている。
その生地の中で最も市場に出回っているのは、薄手のポンジである。
ポンジは片面のみであっても、薄い生地であるから問題なく使用されているが、
それ以上の厚い生地になると裏抜け率は40%以下に低下しているのが現状である。
そこで弊社の裏抜けの技術を紹介します。
生地別裏抜け率の目安 (ポリエステル) | ||
---|---|---|
生地 | 厚さ | 裏抜け率 |
テトロンポンジ | 約0.14mm | 裏抜け100% |
テトロントロピカル | 約0.2mm | 裏抜け100% |
テトロンスェード | 約0.25mm | 裏抜け100% |
テトロンツイル | 約0.27mm | 裏抜け100% |
テトロントロマット | 約0.32mm | 裏抜け90% |
※木綿生地は手染め作業になるので、すべての生地が裏まで染め抜き100%になります。
使用可能生地巾 (糊コーティングの前処理済生地のみ) | |
---|---|
生地 | 生地巾 |
テトロンポンジ | 1800mm |
テトロントロピカル | 1800mm |
テトロンスェード | 1500mm |
テトロンツイル | 1500mm |
テトロントロマット | 1800mm |
染色可能な長さ | |
---|---|
生地 | 長さ |
全ての生地 | 25mまで |
長年手染めに従事してきた経験を基に‟旗は染抜かれてこそ旗である”との信念がある。
職人が魂を込めてしっかりと「染め抜いた旗」をお客様に我々はご提供致します。
UV Cut Processing
UVカット加工
“紫外線カット及び撥水加工を施した旗”で
「特許出願中」
染め上げた旗の上から、UVカット+撥水加工することで、
旗の褪色と汚濁を防止、そして生地の耐久性向上に寄与します。