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捨てるゴミにひと声添えて

のぼり旗「捨てるゴミに“ありがとう”ひと声添えて」



夢の中でゴミが現れ、訴えてきた。
「散々使っておいて…、せめて捨てるときくらいは“ありがとう”と言って欲しい」と……。
夢でそのような経験は一度も無く、ましてやゴミをそこまで意識したこともなかったので、それなら一度くらいはゴミの気持ちになって考えてみるかと思っていたところ、またしても夢でゴミが現れ、「気付いて、分かって」と必死に訴えるのです。その切迫感あふれるゴミからの呼びかけに私も心が動き、ゴミの願いに応えたいと真剣にゴミの問題に取り組み始めました。するとゴミの立場になって意識を集中し始めた途端、【ゴミにも命がある】確かにそうだ、との思いが心の底から突き上げてきたのです。
以上がこの旗を作る第一のキッカケでした。

第二のキッカケは、長年に渡って社会問題化している小・中学校のいじめや校内暴力の問題があります。
人間の成長において、最も大切な教育の現場で引き起こされているそれらの出来事を、様々な方面から調べてみると、そこから一つの特長が見えてきました。それは加害者側である子どもに「おもいやり」のある子はほとんどいないということです。相手のことをまず大事に考える「おもいやり」のある子どもには、どう考えてもいじめは出来ないと誰もが思うのではないでしょうか。
そこで考えてみた。
子どもが小さい頃からゴミを(汚いモノ)、(いらないモノ)、(無駄なモノ)と決め付けていたとしても、それでもゴミに“ありがとう”と、感謝の言葉を伝えてからゴミ箱に捨てる習慣を身につけてくれますようにと考え、このミニのぼりを作ってみたのです。“ありがとう”は感謝の言葉であり、その言葉をいつも自発的に言える子供には自然と《おもいやり》の心が身についていくものである。日頃からこのミニのぼりを机や卓上台などの目につきやすい所に置くことで、このフレーズが脳裏に反復反映されて、ゴミを捨てる時に、いつしか『ありがとう』と口ずさんでくれるようになると思えるのです。

その様に、この【捨てるゴミに “ありがとう” ひと声添えて】は、《おもいやり》のある人間を子供の時から育てる小さな運動であります。それは世の中から「いじめ」や「暴力」を無くし、人と人とが手を取り合い、助け合って生きていけるようになって欲しい、との願いに繋がっているのです。そしてその運動が更に広まっていけば、「相手をおもいやる」ことが自然となり、その行いは日本のみならず世界中に拡散していくようになる。そうなればより強い信頼関係が築かれ、ウクライナ問題のような戦争も犯罪も今後は起きなくなる。

この一枚の旗の中にはそのような大きな夢と希望が宿っていると思えてくるのです。どうか誰もが「捨てるゴミに“ありがとう”」と語り掛け続ける習慣を持ち続けて欲しいのです。
世界中の人々が相手の立場に立って考えてくれる「おもいやり」のある広い心の人達で溢れて欲しい。そんな明るい未来が訪れることを心より願ってやみません。
私たちは、一枚の旗を通じて “絆”で結ばれた社会が実現に貢献します。

「捨てるゴミにありがとう」の行ないは誰でもやれる、日本発「ペイフォワード」


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